マルハナバチ
2008年06月08日
2006年06月03日
マルハナバチ , 2
これが従来うちでも使っていたトマトトーンというホルモン剤
http://www.iskweb.co.jp/ibj/Q&A/N/N-Q&A.htm
植物ホルモンでも一般的に知られているのは5種類あります。
(オーキシン、ジベレリン、サイトカイニン、アブシジン酸、エチレン)
そのほかに花芽の形成を誘導する花成ホルモン(フロリゲン)
が存在することが知られているが、その本体はまだ
明らかではないらしい。(参考書籍 培風館 植物生理学)
このホルモンも近いうちに見つかると聞いたことがあります。
このフロリゲンはつまり花を咲かせるホルモン。
いろいろな企業や大学、研究機関はこのフロリゲン
を必死で探しているらしい。なぜなら儲かるから。
だって花を咲かせるコントロールが自由自在にできてしまう
のだから、そんな便利な話はない。売れるに決まってる。
花の生産者だって出荷前にフロリゲンを使えば店頭に出るころに
花が咲いてる状態にできる。
しかし便利だがそこまで植物をコントロールしてしまったら
どうだろうか??そこは神の領域に入ってしまっているような
気がするが・・・
っで!
トマトトーンはオーキシンを利用してますね!
・ オーキシン
オーキシン活性物質とオーキシンの働きを弱める拮抗剤とがあります。
除草剤(2,4−D)稲
細胞組織培養(2,4−D,ナフタレン酢酸)いろいろ
挿し木時の発根促進(オキシベロン、ルートン)キク、スギ
着果、果実肥大促進(トマトトーン)トマト、ナス
摘果剤(フィガロン乳剤)温州ミカン
収穫後鮮度維持(2,4−D)レモン
熟期促進(フィガロン乳剤)温州ミカン、ネーブル
着色促進(フィガロン乳剤)カキ
収穫前落下防止(ストッポール液剤)りんご、なし
ネット形成、果実肥大促進(エルゴール乳剤)メロン
オーキシン拮抗剤
貯蔵中の萌芽抑制(エルノー)ばれいしょ、たまねぎ、にんにく
新梢抑制(エルノー)ぶどう,かんきつ類
腋芽抑制(C−MH)たばこ
http://www1.fctv.ne.jp/~tanr/study/mhoru.htm
種無しブドウなんかもホルモン処理でできたものですね!
そのホルモン処理を見直したやり方が
ハチを使った自然受粉。
トマトやナスのハウス栽培の
授粉に利用されているハチ。
日本在来種も22種類ほど
いますが、現在利用されて
いるのはヨーロッパから輸入
されたセイヨウオオマルハナバチ(ツチマルハナバチ)が中心。
なぜならセイヨウオオマルハナバチはよく働く。
ホルモン処理より省力になるだけでなく
種子が多くできるのでトマトでは空洞果が出にくく、
品質が向上するので全国の産地に広がっているそうです。
食味は、果肉は甘くなり、ゼリーは酸っぱくなる傾向がある。
5月29日のブログにも書いたが、
マルハナバチを利用すると、ハチに害がある農薬が
使えないためマルハナバチをきっかけに天敵利用に進んだ
農家も多い。
しかし、セイヨウオオマルハナバチは野生化、在来種
との交雑など、生態系の撹乱が問題にされ、環境省は
セイヨウオオマルハナバチの規制のあり方を見直さなければ
ならない。っと!
現在、ハウスの外に出さない工夫をしたり、在来種の販売・利用
も始まっているが、在来種利用についても地域移動による
生態系撹乱を問題にする人もいてこの問題はかなり
難しいと思う。
いとことの今日の会話!
僕 : どぉ思う?マルハナバチの問題!
いとこ : トマトにしたらホルモン処理するより絶対いいよね!
僕 : でも外来種だよ!マルハナ!
いとこ : トマトも外来種だよ!
終了〜
だから外来種のトマトに外来種のセイヨウマルハナバチだから
よくハチも働くんだろうね。
在来種はトマトを好まないものが多いのは
その理由だろう。
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2006年05月31日
マルハナばち君
この箱の中にマルハナバチが
巣を作っている。
フタを開けるとブーン!とイカク!!
外周りのクーラーボックスは家?
みたいなものでハチの入り口がある、裏には巣の中を冷やすため
パソコンについてるようなファンがある。かなり快適なはずだ!!
がんばってくれ!!
今日はこのハチを防虫ネットを張り巡らせたハウスに放した。
マルハナバチを利用した
自然受粉(交配)技術。
今までは人工授粉(ホルモン処理)
が多く使 われてきました。
うちも3、4年前まではホルモン処理をしていました。
ホルモン処理をすると外実が早く成長し中の果肉がその成長に
ついていくことができず、空洞果という現象になることが
よくあります。食べると中身はスカスカ!!今は
マルハナバチを利用することで自然受粉が可能になり、
実の詰まった美味しいトマトが栽培できるようになりました 。
またマルハナバチを使用することで化学農薬を制限する
必要があり減農薬栽培のバロメーターとしての
役割も兼ねています。強い農薬など使えハチ死ん
じゃいますからね!! 一つの基準になります。
そのほかにもハチが逃げないようにハウスに張り巡らした
防虫ネットを有効に活用し外からの虫をシャット アウト
することで化学農薬の使用を
抑えることができ、減農薬栽培が可能になります。
また化学農薬は環境に大きな負荷を与えることから、
環境負荷の少 ない野菜栽培が可能になるのです。
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